ACT ツールの紹介

情報の掲載について

国内で開発されたACT関連のアセスメントツールなど,臨床や研究で使用可能なツールに関する情報を共有するためのページです。
ACTまたはRFTに関連するツールについて,情報の掲載をご希望の場合は(たとえば,ACT関連の評定尺度など),ACT Japanまでメールにてご連絡下さい。
※ACT Japanでは、ACTに関連する質問紙等を紹介(引用する旨を含めて)しておりますが、著作権等の管理はしておりません。
研究での使用の許可等につきましては,直接、各尺度の研究者本人もしくは研究誌へ御確認頂きますようお願いします。

三つの自己の体験尺度(TSSQ)
 三つの自己の体験尺度は,ACTが注目する三つの自己の体験を測定する尺度です。
研究目的での使用にあたりましては,以下の出典の記載をお願い致します。
柳原 茉美佳・嶋 大樹・齋藤 順一・川井 智理・熊野 宏昭(2015).三つの自己の体験尺度の作成および信頼性と妥当性の検討. 行動療法研究 ,41(3), 225-238.

Avoidance and Fusion Questionnaire for Youth
 Avoidance and Fusion Questionnaire for Youth(以下、AFQ-Y)は、児童期から青年期までの若者の心理的非柔軟性を測定する尺度です。
17項目のAFQ-Yと8項目短縮版のAFQ-Y8があります。 AFQ-Yは1因子構造です。  研究目的で使用される場合、下記をご引用ください。
Ishizu, K., Shimoda, Y., & Ohtsuki, T. (2014) Developing the scale regarding psychological inflexibility in Japanese early adolescence.
Poster presented at 30th Annual Pacific Rim International Conference on Disability and Diversity, Honolulu
日本版Cognitive Fusion Questionnaire(認知的フュージョン尺度)
 Cognitive Fusion Questionnaire(以下,CFQ)は,ACTのコアプロセスである「フュージョン/脱フュージョン」の状態を測定する尺度です。  研究目的での使用にあたりましては,以下の出典の記載をお願い致します。
嶋大樹・川井智理・柳原茉美佳・熊野宏昭(2016). 改訂Cognitive Fusion Questionnaire13項目版および7項目版の妥当性の検討. 行動療法研究, 42, 73-83.
日本版Acceptance and Action Questionnaire-II(7項目版)
 AAQ-II の7項目版となります。 日本語版AAQ-II(7項目版)は1因子構造です。  研究目的での使用にあたりましては,以下の出典の記載をお願い致します。
嶋 大樹・柳原茉美佳・川井智理・熊野宏昭 (2013) 日本語版Acceptance and Action Questionnaire-II 7項目版の検討.日本心理学会第77回大会発表論文集
日本語版Five Facet Mindfulness Questionnaire
 Five Facet Mindfulness Questionnaire(以下,FFMQ)はACTでも重要な位置をしめるマインドフルネスの尺度です。マインドフルネスの測定尺度は近年多数発表され ていますが,FFMQはそれらをまとめてジョイント因子分析してえられたものです。
日本語版FFMQは5因子構造です(observing,describing,acting with awareness,nonjudging,nonreactivity)。各因子に該当する項目についてはPDF資料をご参照ください。また,PDF資料上の*(アスタリスク)は逆転項目になります。  研究目的で使用される場合は下記を引用ください。
Sugiura, Y., Sato, A., Ito, Y., Murakami, H. (in press). Development and validation of the Japanese version of the Five Facet Mindfulness Questionnaire, Mindfulness.
http://www.springerlink.com/openurl.asp?genre=article&id=doi:10.1007/s12671-011-0082-1

 原版は下記を参照ください。
Baer, R. A., Smith, G. T., Hopkins, J., Krietemeyer, J., Toney, L. (2006). Using self-report assessment methods to explore facets of mindfulness. Assessment, 13, 27-45.
原版Acceptance and Action Questionnaire-IIの改訂に関するお知らせ
 Acceptance and Action Questionnaire(以下AAQ)は,ACTの治療プロセスのコアとなる心理的柔軟性を測定する評定尺度です。
本ホームページにおいても,10項目で構成されるAAQ-II(Bond et al., 2009)の日本語版(木下・山本・嶋田,2008)を紹介しておりましたが,この度,原版AAQ-IIの内容の一部が改訂されました(Bond et al., 2011)。

改定版AAQ-IIにおける主な変更点
1)項目1,6,10が削除され,7項目で構成される尺度となりました。質問項目や回答選択肢の内容については,変更されていません。
2)反転項目であった項目2,3,4,5,7,8,9が通常の項目となりました。これにともない,得点が高いほど心理的非柔軟性が高い傾向を示す指標となりました。

詳しい情報につきましては,以下文献をご参考ください。
Bond, F. W., Hayes, S. C., Baer, R. A., Carpenter, K. C., Guenole, N., Orcutt, H. K., Waltz, T. and Zettle, R. D. (2011). Preliminary psychometric properties of the Acceptance and Action Questionnaire – II: A revised measure of psychological flexibility and acceptance. Behavior Therapy, 42, 676-688.

現時点(2011年12月)で,改訂版AAQ-IIに関する研究は国内で発表されていません。そのため,旧尺度となるAAQ-II(Bond et al., 2009)の日本語版(木下他,2008)の情報につきましても,引き続き本ホームページ上で紹介させていただきます。
各自のご判断でご使用いただけますよう,宜しくお願い申し上げます。

また,改訂版AAQ-IIに関する国内研究の情報提供が可能な方は,ACT Japanまでメールにてご連絡いただけますと幸いです。
日本語版Acceptance and Action Questionnaire-II
 Acceptance and Action Questionnaire(以下AAQ)は,ACTの治療プロセスのコアとなる心理的柔軟性を測定する評定尺度です。
初期のAAQには,項目数の異なるいくつかのバージョンがありますが(AAQ-9,AAQ-16,AAQ-49など),この評定尺度の最新版はAAQ-II(Bond et al., 2009)です。 日本語版AAQ-IIは1因子構造です。  研究目的での使用にあたりましては,以下の出典の記載をお願い致します。
木下奈緒子・山本哲也・嶋田洋徳(2008).日本語版Acceptance and Action Questionnaire-II作成の試み 日本健康心理学会第21会大会発表論文集,46.
AAQに関する詳しい情報につきましては,ACBSのウェブサイト上からご確認いただけます。
 
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