ACTを学ぶ

過去のワークショップの情報

ACT Japan 年次ミーティング2022(第3報)【終了しました!】
日程:2023年3月18日(土)・19日(日)
開催方法:ハイブリット(対面/オンライン)
      ・会場(対面)=早稲田大学 早稲田キャンパス14号館(東京都新宿区西早稲田1-6)
      ・オンライン=Zoom ウェビナー
テーマ:「論より証拠!データと語ろうACTの実践と研究」
参加条件:ACT Japanの会員、あるいは、心理関連領域の専門職および大学生・大学院生、本会活動に関心のある方。
参加申込:受付は終了しました!
【参加費】
 会員=0円、非会員=4,000円、学生(会員・非会員を問わず)=0円
 *対面とオンラインの参加費は同額の設定です。
 *会員での参加の場合、2022年度の年会費を支払済であることが必要です。
  年会費の納入状況はMiiT+マイページでご確認ください。
 *ACT Japanへの入会申込みは、随時、ホームページから受け付けておりますが、入会には理事会での審査が必要です。
  年次ミーティング開催時に会員扱いとなるには、1月開催の理事会にて入会が承認され、入会金と年会費をお支払いいただいた方が対象となります。

【プログラム
■ プレカンファレンス
<特別講演【オンデマンド配信】>
CBS研究白書(2021)徹底解説! 講師:武藤 崇(同志社大学)

■1日目 2023年3月18日(土)
9:30〜    開場・受付開始
10:00〜10:30 <オープニング(趣旨説明)【ハイブリッド@第2会場/オンライン】>
        挨拶:ACT Japan年次ミーティング2022開催責任者 大月 友(早稲田大学)
10:30〜12:30 <中・上級者向けワークショップ【対面限定@第2会場】>
        みんなで読もう「CBS研究・白書(2021)」:今後の研究・実践のアイデアを考える
        講師:武藤 崇(同志社大学)
        ※中・上級者向けワークショップは事前登録制です。
        ※特別講演「CBS研究白書(2021)徹底解説!」をご視聴の上ご参加ください。
       <初級者向けワークショップ【ハイブリッド@第1会場/オンライン】>
        ACTを使ってみよう!
        講師:茂本由紀(武庫川女子大学)・津田菜摘(同志社大学)
12:30〜13:30 休憩
13:30〜14:30 <教育講演【ハイブリッド@第1会場/オンライン】>
        うまくデータを取るための理想の原理:ベテラン研究者から現場の実践家まで
        講師:土屋政雄(株)アドバンテッジリスクマネジメント)
14:45〜16:15 <大会企画シンポジウム【ハイブリッド@第1会場/オンライン】>
         データと語ろうCBSの実践と研究:現場での実践研究の最前線
        話題提供:酒井美枝(名古屋市立大学)、刎田文記(株式会社スタートライン)、
             大月 友(早稲田大学)
        指定討論:三田村仰(立命館大学)
16:30〜17:30 <ポスター発表【対面限定】>
        学術発表:光定博生(国家公務員共済組合連合会横須賀共済病院)、
             三田村仰(立命館大学)、谷 千聖(立命館大学大学院)、
             岩村 賢(株式会社スタートライン)
        情報交換:大島康寛(立命館大学大学院)、豊崎美樹(株式会社スタートライン)、
             高津弘明(就労移行支援 るりはり大宮)、伊藤雅隆(びわこ学院大学)、
             齋藤順一(広島大学病院)
        ※筆頭発表者のみ掲載

■2日目 2023年3月19日(日)
9:30〜10:00  <総会【ハイブリッド@第1会場/オンライン】>
        司会:ACT Japan理事長 大月 友(早稲田大学)
10:00〜11:00 <教育講演【ハイブリッド@第1会場/オンライン】>
        行動分析学、関係フレーム理論、ACT、そしてPBT:進化学とCBSの再会
        講師:谷 晋二(立命館大学)
11:15〜12:45 <自主企画シンポジウム【バイブリッド@第1会場/オンライン】>
        質的心理学と文脈的行動科学
        話題提供:瀬平劉アントン(九州大学)、火ノ口史野(九州大学)、本田陽彦(九州大学)
        指定討論:久留宮由貴江(The Chicago School of Professional Psychology)
12:45〜13:30 休憩
13:30〜14:30 <口頭発表【ハイブリッド@第1会場/オンライン】>
        司会:井上和哉(早稲田大学)
        ・ 保護者の心理的柔軟性を向上させる心理教育プログラムの効果の検討
          ―ACT-Matrixを使った心理教育プログラムの効果と子どもへの波及効果に関する研究―
         発表者:小笹大道(学校法人立命館/立命館大学大学院)
        ・障がいのある子どものきょうだい支援
         ~ACTで心理的柔軟性を高め,価値に基づく生活を選択可能となるかの検討~
         発表者:佐野ちひろ(立命館大学大学院)
        ・リカバリーを目指した精神病圏の患者に対する
         アクセプタンスアンドコミットメントセラピーの有効性について 予備的研究
         発表者:杉浦久美子((独)国立病院機構 久里浜医療センター)
14:30〜14:35 <オンライン閉会【ハイブリッド@第1会場/オンライン】>
         ACT Japan年次ミーティング2022運営事務局STAFF
14:45〜15:45 <事例検討【対面限定@第1会場】>
        強迫性障害の患者へ対しアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)で介入し
        長期のフォローアップを実施した症例
         発表者:高橋まどか(久喜すずのき病院)
         コメンテーター:瀬口篤史(西知多こころのクリニック)
15:45〜16:00 <閉会【対面限定@第1会場】>
         ACT Japan年次ミーティング2022運営事務局STAFF

【運営事務局の連絡先】 
 actjapan2022meeting(AT)gmail.com 
 *(AT)を@にしてからご利用ください。 
 *年次ミーティングに関するお問い合わせは、上記の運営事務局にご連絡ください。 
 *年会費や入会に関するお問い合わせは、ACT Japan事務局にご連絡ください。


ACT Japanミニカンファレンス①【受付は終了しました!】
日程:2022年12月4日(日)13:00〜16:00
内容:はじめてのACT研究会~ACTからはじめる実証的研究編~
場所:同志社大学+オンライン(感染拡大状況によってはオンラインのみ)予定
参加資格:大学院生、学部生、若手研究者、若手臨床家(対面歓迎)
企画代表者:津田菜摘
参加費:無料
【概要】
ACTやRFTの研究をしたいけど方法に迷っている、ACTについて分からない点があるなど、気軽に相談し研究に取り組むきっかけづくりをしたいと考え、初学者向けの研究会を企画しました。そこで、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)や関係フレーム理論(RFT)など、文脈的行動科学に関する研究発表をします。
学生・若手優先で研究についてみんなで議論する場としてご活用ください。
※ACT Japan理事として大月友先生も参加されます!

【参加申し込みの方法】
 受付は終了しました!
【お問い合わせ先】
  hajimete.act@gmail.com


ACT Japanミニカンファレンス②【受付は終了しました!】
日程:2022年12月17日(土)13:00~17:00
内容:教育としてのACT:教育現場で活躍できる実践(ワークショップ)
場所:オンラインのみ(Zoomリンクは後日参加者に送信予定)
企画代表者:瀬平劉アントン
【スケジュール】
日時: 12 月 17 日(土曜日) 13:00~17:00
場所: オンライン(Zoom)のみ。リンクは後日参加者に送信予定。
 13:00-13:15 ワークショップ紹介
 13:15-14:15 「ナラティヴと文脈主義のイメージ訓練(体験ワークショップ)」
 14:15-14:45 「いのち教育に応用するハリスのトラウマとグリーフの ACT」
 14:45-15:00 休憩
 15:00-15:15 伊井俊貴(ACT Japan 理事)のコメント
 15:15-16:15 「心理的柔軟性のためのヨガ(体験ワークショップ)」
 16:15-16:45 「マインドフル教育者を理解するための心理的柔軟性の現象学」
 16:45-17:00 全体討論
 17:00     ワークショップ終了

【参加申し込みの方法】
 受付は終了しました!

ACT Japan 2021年度 年次ミーティング(第2報)【受付は終了しました!】
日程:2022年3月19日(土)、3月20日(日)
テーマ:「文脈的行動科学の種を現場に植える、育てる、広げる」
場所:オンラインで主にZoomを利用します
参加条件:ACT Japan の会員、あるいは心理関連領域の専門職および大学生・大学院生、および本会活動に関心のある方。
内容:
1日目 2022年3月19日(土)
12:30~13:00 受付・主旨説明
13:00~14:30 <ミニワークショップ>
        どのように問題の核心に迫るのかークライエントとの会話と行動測定から
        講師:今野高志、瀬口篤史、柳澤博紀
14:30~15:00 休憩
15:00~18:00 <ワークショップ>
        ACTの実践を関係フレーム理論の観点からまなぶ
        講師:井上和哉、茂本由紀、嶋 大樹、津田菜摘
18:30~19:00 ポスターセッション・懇親会の主旨説明
19:00~ リモート懇親会

2日目 2022年3月20日(日)
10:00~10:30 総会
10:40~12:10 <大会企画シンポジウム①>
        ACTで組織を変える
        座長:伊井俊貴
12:10~13:00 休憩
13:00~15:00 <大会企画シンポジウム②>
        CBS(文脈的行動科学)をいかにして学び、現場で実践していくのか
        座長:吉本 学 15:00~15:30 閉会
 
参加費:会員=0円、非会員=3,000円、大学生・大学院生(会員非会員を問わず)=0円
リモート懇親会費:0円(会員非会員問わず)
※なお、ACT Japan への入会申込みは、随時、ホームページから受付けておりますが、入会は理事会での審議にて決定されます。
3月の年次ミーティング開催時に、会員扱いとなるのは、次回(1 月末)の理事会にて入会が承認された方まで、が対象となります。
●運営事務局の連絡先:actjapan2021meeting(AT)gmail.com
※(AT)を@にしてから利用ください
※年次ミーティングに関する問い合わせは運営事務局へお願いします
【概要】
文脈的行動科学(Contextual Behavioral Science: 以下CBS)は機能的文脈主義を哲学とし、行動分析学と関係フレーム理論を基礎として持ち、アクセプタンス&コミットメント・セラピーを中心とした臨床行動分析による実践の源となるパラダイムです。そして、このパラダイムは動物行動から人の持つ言語についての基礎、応用、そしてそれを橋渡しする研究を含み、教育、臨床、組織マネジメント、予防、文化、社会問題等と多岐にわたる分野の実践が行われ、まるで大海のような深さと広さを持ち合わせています。近年のCBS研究の急速な拡大もあり、その全貌を知ることはますます難しいものとなっています。
そこで、今回のミーティングでは「現場(実践)」を⼀つのキーワードにこの大海に臨み、現場でCBSの実践を始めること、高度な実践ができるようになること、そしてその実践をさまざまな領域で行うことについて、広く議論したいと考えています。

【参加・発表申し込みの方法】
 受付は終了しました!

【会員自主企画】第25回CBS研究会
日程:2021年6月17日 19:00~21:00
会場:Zoom
参加資格:メールにて会員登録を行った方は誰でも可
内容:関係フレームスキルアセスメントシートの体験会
参加費:無料
企画:株式会社スタートライン CBSヒューマンサポート研究所、明星大学心理学部 竹内康二教授
【概要】
ACTやABA,CBSに関心のある人向けに研修や事例報告を行っています。
月に一度ZOOMで開催しているため全国からご参加いただけます。

【参加申し込みの方法】
こちら宛てにメールでお問い合わせください。
アドレス:kshimoyama@start-line.jp(連絡の際は@を半角にしてください


ACT Japan 2020年度 年次ミーティング(第3報) 【 受付は終了しました!】
日程:2021年3月13日(土)、3月14日(日)
テーマ:「プロセスに基づいたCBT」」
場所:オンラインでZoomを利用します
参加条件:ACT Japanの会員、あるいは心理関連領域の専門職および大学院生(2021年度入学予定者も可)、および本会活動に関心のある方。
内容:
 1日目 2021年3月13日(土)
  13:00~13:20  受付・主旨説明
  13:30~15:00 <シンポジウム>
          ACTへ踏み出す  座長:嶋大樹・本田暉
  15:10~18:20  <ワークショップ>
          行動を継続的に測定して臨床のプロセスを重視する  講師:瀬口篤史・柳澤博紀・齋藤順一・井上和哉
  18:30~19:00  ポスターセッションの主旨説明
  19:00~    懇親会(リモートを予定)

  2日目 2021年3月14日(日)
   9:30~10:00  総会
  10:00~10:30 <活動報告>
          職域でACTを活かす 座長:林幹浩
  10:40~12:10 <大会企画シンポジウム①>
           日本のACTとRFT研究の最前線―世界に追いつくために出来ること―  座長:井上和哉
  12:10~13:00 休憩
  13:00~15:00 <大会企画シンポジウム②>
          個人から組織そして社会へ  座長:伊井俊貴・久留宮由貴江
  15:00~15:30 閉会
 
参加費:一般 会員=0円(会員であることを確認します)、非会員=3,000円  大学院生(会員非会員を問わず)=0円(学生であることを確認します)
懇親会費:0円
※申し込み時にクレジットカードでお支払いください。
※なお、ACT Japanへの入会申込みは、随時、ホームページから受付けておりますが、入会は理事会での審議にて決定されます。次回の理事会は1月末を予定しております。3月の年次ミーティング開催時に、会員扱いとなるのは、次回(1月末)の理事会にて入会が承認された方まで、が対象となります。
●運営事務局の連絡先:act.2019.application@gmail.com
※@を半角にしてから利用ください
※年次ミーティングに関する問い合わせは運営事務局へお願いします
【概要】
 テーマは「プロセスに基づいたCBT」としました。プロセスとは疾患に対するプロトコールではなく、変化のプロセスそのものにアプローチする方法で、2017年Steven C Hayes博士と第2世代認知行動療法における不安障害研究の第一人者Stefan G Hofmann博士が共同で発表した概念です。従来のエビデンスに基づく治療における問いは、「不安障害に対してCBTは効果があるか?」「発達障害に対して応用行動分析は効果があるか?」など「どの治療法を、どういう人が行えば、これこれといった特定の問題を抱えた、これこれの人に、最も効果的なのか?またそれは、どの条件のもとで、どのようにして効果を及ぼすか?」です。

 一方でプロセスに基づいた介入における効果的な問いは「この目標とこの状況で、このクライアントのどのような生物学的・心理社会学的コアプロセスに照準を定めるべきなのか、そしてどうすればそれらコアプロセスを最も十分かつ効果的に変化させることができるだろうか?」です。この立場に立つと、医療や心理療法だけではなく多様なアプローチがコアプロセスを変化させるための手段となります。例えば、仕事に行けないクライアントを変化させるために最も効率的な手段は会社の組織を変えることかもしれませんし、クライアントを取り巻く社会からのアプローチが最も効果的な方法かもしれません。

 コロナウイルスの影響で様々な変化が10年早まったとも言われます。変化の激しい時代において、ACTのコアプロセスの1つである心理的柔軟性が効果を発揮する場面は少なくありません。今後オンラインを使った介入や、メンタル不調の予防ニーズなど、これまでとは違ったアプローチを必要とされる機会も増えてくることが予測されます。今回のオンライン開催がACTの幅広い展開に対して議論できる機会となるよう企画委員一同尽力してまいります。

【参加・発表申し込みの方法】
【 受付は終了しました!】

第3回 はじめてのACT研究会 【 受付は終了しました!】
日程:2020年11月29日(日)13:00~15:00
会場:Zoom
参加資格:心理・医療(および関連)領域を先行する学部生、大学院生(上記専門領域の実践家の方も参加可)
内容:
 13:20~14:30 超初級ACTワークショップ
 14:30~15:00 質疑応答
参加費:無料
企画:井上和哉、伊藤雅隆、嶋 大樹、津田菜摘、高橋まどか
【概要】
学部生、大学院生を中心に、誰でもご参加いただけます。ACTの研究をしたいけど、方法に迷っている。ACTについて分からない点があるなど、気軽に質問できるのが今回の企画です。学会等で直接会って話をする機会がない今、仲間づくりの機会としてぜひご参加ください︕

【参加申し込みの方法】
 受付は終了しました!   
  
詳しくは、下記のご案内をご覧下さい。
第3回はじめてのACT研究会

ACT Japan オンライン・ミニカンファレンス2020
日程:2020年9月6日(日)14:00〜16:00
内容:シンポジウム「オンラインでのACTの実践」
方法:Zoomミーティングを用いたビデオ通話形式
参加資格:ACT Japan会員
参加費:無料
 
詳しくは、下記のご案内をご覧下さい
ACT Japan オンライン・ミニカンファレンス2020
【話題提供者を募集】
  話題提供者の募集は終了しました!
 

ACT Japan mini Conference 2019
日程:2019年12月21日(土)13:00開場 13:30開演(~17:00) 17:30~懇親会
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館306教室
    〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1丁目6−1
テーマ:職域でACTを活かす
内容:
     13:00 開場
     13:30-15:50 研究会メンバーの実践発表
     16:00-17:00 パネルディスカッション:職域でACTを活かす
     17:30- 懇親会
参加費:1000円 (懇親会費は別途になります) 

【概要】
 ACTの手法/理論は、職域、つまり産業・労働の現場で大きな有効性があると考えられます。
今回のミニカンファは、この領域でACTを活用しようとする実践家の集まりとして発足した「職域のACT研究会」のメンバーが、自身の実践を報告共有するとともに、これからの職域でのACTの可能性についてディスカッションする場としたいと思います。職域を必ずしもフィールドとしていない方にも、示唆に富む学びの機会になるかと思います。

【問い合わせ先】
  職域のACT研究会
 代表世話人 林幹浩
 hayashim@hh.iij4u.or.jp(連絡の際は@を半角にしてください)

【参加申し込みの方法】
   受付は終了しました!
 
詳しくは、下記のご案内をご覧下さい
ACT Japan mini Conference 2019
 

ACT Japan 2018年度 年次ミーティング開催のお知らせ(第2報)
日程:2019年3月16日(土) 17日(日)
テーマ:「行動変容のためのACT」
場所:目白大学(新宿キャンパス) 7号館B1 07A00教室
  (https://www.mejiro.ac.jp/access/#tab_content_01
参加条件:ACT Japanの会員、あるいは心理関連領域の専門職および大学院生(2019年度入学予定者も可)、および本会活動に関心のある方。
※今回のミーティングでは事例発表があります。守秘義務のある資格(臨床心理士、公認心理師、医師等)を持たない方には、個人情報保護誓約書を当日受付で記入していただきます。
内容:
 1日目 2019年3月16日(土) 場所:7号館B1 07A00教室
    13:00~    受付開始
    13:30~16:30 ワークショップ <入門>:「ACTでは主訴に対し、何をどう変容するのか?」
            講師:三田村仰(立命館大学 総合心理学部)
    16:45~17:45  ポスターセッション
    18:00~20:00  懇親会

 2日目 2019年3月17日(日) 場所:7号館B1 07A00教室
    9:30~ 受付開始
    9:30~10:00  総会
    10:00~12:10  事例発表(60分程度×2題)
    13:10~14:30  教育講演:「関係フレーム理論から考える行動変容」
              講師:大月友(早稲田大学 人間科学学術院)
    14:40~16:20  大会企画シンポジウム:「価値に基づいて行動変容を促す」
    16:20~16:30  閉会

参加費:一般 会員=4,000円、非会員=7,000円  大学院生(会員非会員を問わず)=2,000円
懇親会費:(会員非会員を問わず) 一般=5,000円 大学院生=3,000円
      ※いずれも当日会場にてお納めください。

【概要】
 アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)は、現代の行動分析学がヒトの言語や認知に関する理論(関係フレーム理論、RFT)を発展させる過程で開発が進められてきました。主に言語的な介入に頼る臨床場面で活用される臨床行動分析のアプローチの1つにACTは位置づけられます。ACTは、RFTを臨床実践で適用しやすくするために、行動原理そのものではないが、それに基づいた中間レベルの用語によって構築された病理と治療の臨床モデルを用います。つまり、ACTのモデルは基礎的な行動原理と臨床実践の間のユーザーフレンドリーなインターフェイスといえます。
 しかし、実際の介入においては、伝統的な行動分析学やRFTに関する考え方を当然のように活用する場面も生じるため、より上のレベルを目指すACTユーザーには、基礎的な行動原理の知識はかかせないでしょう。加えて、ACTは健康な人達のレジリエンスやウェルビーイング、パフォーマンス向上、または健康行動の増進などにも応用され、適用範囲やユーザーの裾野が広がっています。本会のような専門家のコミュニティの役割としては、ACTの原点である行動の考え方について、何度でも立ち戻って確認していく場を提供することが求められるでしょう。そこでACTの発展の流れを再度確認し、臨床や社会的課題の解決にACTを活用していくために、今回のテーマは「行動変容のためのACT」としました。?

【参加申し込みの方法】
   受付は終了しました!
 



ACT Japan mini Conference 2018
日程:2018年11月18日(日)11:00~16:30
内容:「“はじめて”のACT事例検討会」
場所:同志社大学今出川キャンパス良心館1階RY105教室
参加条件:要申込(下記の案内にある手順に従ってお申込みください)
参加費:無料 
詳しくは、下記のご案内をご覧下さい
ACT Japan mini Conference 2018

<WEST主催 特別シンポジウム>「2025問題」に対する心理学からのACTion:英国からまなぶ
日程:2018年6月8日(金) 13:30-16:45
内容:基調講演:Naoko KISHITA先生(University of East Anglia)
     パネルディスカッション:KISHITA先生・武藤 崇先生・酒井美枝
場所:同志社大学今出川キャンパス 礼拝堂(市営地下鉄今出川駅下車すぐ)
参加条件:要申込(下記の案内にある手順に従ってお申込みください)
参加費:無料 
主催:同志社大学実証に基づく心理・社会的トリートメント(WEST)研究センター
後援:同志社大学心理学会

ACT Japan 2017年度 年次ミーティング開催のお知らせ(第2報)
日程:2018年3月3日(土)、4日(日)
テーマ:「ACTを臨床で役立てるために」
場所:きらめきみなと館(福井県敦賀市桜町 1-1 敦賀駅より徒歩 25 分/バス 10 分)
参加条件:ACT Japanの会員、あるいは心理関連領域の専門職および大学院生(2018年度入学予定者も可)、および本会活動に関心のある方。
※今回のミーティングでは事例発表があります。守秘義務のある資格(臨床心理士、医師等)を持たない方には、個人情報保護誓約書を当日受付で記入していただきます。
内容:
 1日目(2018年3月3日(土))場所:大ホール
    13:00~ 受付開始
    13:30~13:40  開会式&庶務連絡
    13:40~17:10  ワークショップ 「ACT Matrix and Mastering the Clinical Conversationを学ぶ」
             講師:谷晋二先生(立命館大学)
    17:10~18:00  清掃・会場の現状復帰&ポスター貼付
    18:00~20:00  懇親会&ポスター発表 場所:喫茶ホワイエ(館内施設)
 2日目(2018年年3月4日(日))場所:小ホール
    9:00~ 受付開始
    9:00~09:30  総会
    9:30~12:30  事例発表(90分程度)×2名
    13:30~15:50  教育講演 「事例から考えるアクセプタンス&コミットメント・セラピー
              -超高齢化社会に対応した支援に向けてー」
              講師:武藤崇先生(同志社大学)
    15:50~16:00  閉会挨拶
参加費:一般 会員=4,000円  大学院生(会員非会員を問わず)=2,000円
      一般 非会員=7,000円(2日間通して。教育講演の参加費も含む)
      教育講演のみ=1,500円   
      ※いずれも当日会場にてお納めください。
懇親会費(会員非会員を問わず):一般=5,000円 大学院生=3,000円  
 ※いずれも当日会場にてお納めください。

【概要】
 ACTは臨床行動分析を元に、自身の情況をありのままに気づいて受け入れる「アクセプタンス」、自身の大切な「価値」の方向へ向かう行動に「コミット」していくことを通じて、豊かな人生を生きるための「心理的柔軟性」を培う治療法です。
 今年度のACTの年次ミーティングは、『ACTを臨床で役立てるために』というテーマに基づき、「ACTを臨床で使ってみたい!」「使ってみれそう!」と思うセラピストを増やすことを目的といたしました。
そのため、初日のワークショップでは「アセスメント」をテーマとして取り上げ、3時間半を使ってじっくりと、実際に事例をどのようにアセスメントしていくかをつかんでいただくことにしました。また、講師の谷晋二先生(立命館大学)がサバティカルで学んで来られた方法を実施してくださるため、教える立場の方にも興味を持って楽しんでいただけると思います。その後は懇親会にてポスター発表を実施します。飲食しながら気楽に意見交換を楽しんでいただければ、と思います。
 2日目の事例検討では、グループディスカッションの時間を設け、事例をじっくりと掘り下げることにしました。今まではわからなくても聞きづらかった疑問やご意見等、ぜひこの機会に周囲の方々と活発に議論していただければ、と思います。
 午後からの教育講演では、ACTを日本に広め、今も多様な領域の方々とコラボレーションを試みておられる武藤崇先生(同志社大学)に「事例から考えるアクセプタンス&コミットメント・セラピー:超高齢化社会に対応した支援に向けて」についてお話しいただきます。今回は初の試みとして教育講演のみの参加も可能とし、「老い」を支える支援者の皆様にもACTの有効性を知っていただく機会といたしました。来るべき未来に向けて、ACTが社会にどのような影響を与えることが出来るのか、大いに期待したいところです。
 今回の会場は敦賀市「きらめきみなと館」です。弥生の頃には少し天気も落ち着き、柔らかな日差しと、まだ食べられる水ガニ、フグ等新鮮な魚介や噛みごたえのある越前そば、などのグルメと一緒にお待ちしています。敦賀市は関西圏北陸などはもちろん、関東圏からも意外と近いので、ぜひお越しください。

受付は終了しました!

ACT Japan mini Conference 2017
日程:2018年 2月12日(月・祝)18:00~20:00
テーマ:「ACTと幸福学で捉えるwell-beingと健康経営」
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 協生館6F C3S10
参加条件:要申込 
参加費:無料 
詳しくは、下記のご案内をご覧下さい
ACT Japan mini Conference 2017のご案内

慢性腰痛治療の「これから」:ACEとACTのコラボレーション
日程:2017年6月4日(日)10:00-17:00
講師:松平浩先生(東京大学医学部附属病院22世紀医療センター 運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座)
     武藤 崇・坂野朝子(同志社大学実証に基づく心理・社会的トリートメント(WEST)研究センター)
場所:同志社大学今出川キャンパス良心館2階203号教室(市営地下鉄今出川駅直結)
申込み:不要
参加費:無料
主催:同志社大学実証に基づく心理・社会的トリートメント(WEST)研究センター(http://rc-west-doshisha.jp/
後援:同志社大学心理学会、同志社大学心理臨床センター(http://pscenter.doshisha.ac.jp/

ACT 2016年度・年次ミーティング開催のお知らせ
日程:2017年3月18日(土)、19日(日)
テーマ:「ACT の疑問を解消する」
場所:立命館大学大阪いばらきキャンパス(?阪府茨?市岩倉町2-150)
   (http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/oic/access/map.html/
    キャンパスマップ http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=229845&f=.pd
  【施設からのお願い】
   ・駐輪スペースはかなり限られております。自転車でのご来場はお控えいただきますようお願いします。
   ・ご来場の際は公共交通機関を利用ください。
   ・キャンパス内は全面禁煙です。またキャンパス周辺での喫煙もご遠慮ください。

参加条件等:心理関連領域の専門職および大学院生(2017年度入学予定者も可)
※ 今回のミーティングでは事例発表があります。守秘義務のある資格(臨床?理?、医師等)を持たない?には、個?情報保護誓約書を当?受付で記?していただきます。
内容:1日目(3月18日(土))場所(終日): C棟 C373 ラーニングシアター
     13:10~ 受付
     13:40~15:10 入門WS:「ACTの視点をおさらいする」 (講師:酒井美枝 同志社大学心理臨床センター)
                   *あくまで入門編です。ACT初学者の方はぜひご参加ください。
     15:10~15:30 開会および連絡 (休憩&ポスター貼り付け)
     15:30~16:30 ポスター発表
     16:30~17:50 テーマ別ゼミ形式フリートーク
     18:00~ 懇親会(A棟1階 Camping Kitchen)
    2日目(3月19日(日))場所(終日): B棟カンファレンスホール
     10:00~ 受付
     10:00~10:30 総会
     10:30~12:00 記念講演
             『強化』できるのは『行動』であって『有機体』ではない?表彰行動の落とし穴?
              武藤崇(同志社大学 心理学部)
     12:00~13:30 (昼休憩)
     13:30~15:00 事例発表(40分×2題)
     15:10~16:30 大会企画シンポジウム:「ACTの疑問を解消する」(ACT_Japan理事)
     16:30 閉会
参加費:一般会員4,000円、一般非会員7,000円 / 大学院生2,000円 (会員非会員を問わず)
     ※2日間通して
懇親会費:?般会員・?会員 = 5,000 円 / ?学院?(会員?会員を問わず)= 3,000 円
      *但し、定員を超える場合は会員を優先。
     
【概要】「機能的な心理面接を目指して」
 アクセプタンス&コミットメント・セラピー(以下、ACT)は、わが国でも確実にその広がりをみせつつあります。『行動療法研究』では特集号が組まれ、「マインドフルネス」という?葉?体もブームになっています。しかし、マインドフルネスや価値、アクセプタンスといった魅?的な?葉で説明されるACTは、そのキャッチーな側?の??で、?歩?を踏み込めば実に奧の深いセラピーであることに誰もが気づくことでしょう。そして、学び?はときに、深く踏み込むほどにさまざまな疑問の森へと抱え迷い込むでしょう。そこで、今回の年次ミーティングではACT についての数々の疑問を解消することを?指しつつ、会員間の交流の促進を?指したいと思います(疑問の解消を?指しますが、それを保証する訳ではありません)。
 今回、新たな試みとして「テーマ別ゼミ形式フリートーク」(1 日目)を設けました。普段、話す機会の少ないACT_Japan 理事のメンバーをはじめ様々な先生方と特定のテーマを中心に、日々の疑問について気軽に話ができる企画です。また、ACT の広がるにつれて参加者の知識レベルにも広がりが出てきました。今回の年次ミーティングでは「??者向けのワークショップ」を学会のプレ企画(1 ??)として?意しました。ACT のことをまだ良く知らない、ACTのワークショップをまだ?度も受けたことがないといった?々は是?ご参加ください。また、ACT_Japan の本体であるACBS からFellow にご選出されたことを受け、武藤崇先?(ACTJapan 顧問)による記念講演(2 ??)も予定しております。
 今回の会場は?命館?学?阪いばらきキャンパスです。JR の京都駅から約22 分、?阪駅から16 分、三ノ宮駅から約46 分と関?の中でも?常にアクセスの良い場所に位置しています。2015年に竣?した真新しいキャンパスで、皆様のご参加をお待ちしております。

【参加申し込みの方法】
 受付は終了しました!

詳しくは、下記の「2016 年度ACT_Japan 年次ミーティング 発表申込要綱」をご覧ください。


ACT Japan mini Conference 2016 in Nagoya
日程:2017年1月15日(日)13:30~16:40
テーマ:臨床現場におけるACTおよび臨床行動分析の実践と関係フレーム理論の活用
     :病院臨床を実践している3名のセラピストとの事例検討会
場所:名古屋市栄ガスビル5F “クイーンルーム”
参加条件等:要申込・定員あり
参加費:社会人1,500円 / 学生1,000円
     

 
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